日本の食文化の原点といわれている赤米・黒米。江戸時代期までは、盛んに栽培されていました。最近は長寿食や健康食として注目をあびるようになりました。
ビタミン・ミネラル・食物繊維が白米に比べると高く、栄養素がとても豊富に含まれています。白米に混ぜて炊くと、もっちりして、ほんのりピンク色がつきお赤飯みたいになり、見た目もキレイです。入れすぎると色が濃くなりますのでご注意ください。
遠い昔の先祖さん達が食べていた古代米を是非味わってください。
雑穀ブレンド内容
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赤米
赤米はお赤飯の原型ともいわれ、白米に1〜2割まぜて炊くだけで栄養豊富で、ほんのりピンク色のご飯になります。ポリフェノールの1種であるタンニン・ビタミンB群・食物繊維を含んでいます。
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黒米
黒米はおはぎの原型ともいわれ、白米とまぜて炊くだけで栄養豊富で、美味しいきれいなピンク色のご飯になります。「薬米」ともいわれ、食物繊維・鉄分・カルシウム・ビタミンなど豊富です。
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無農薬玄米
安全と健康を考え有機栽培のみで作られています。 玄米は栄養価の高い「ぬか層」、「胚芽」を残したもので安全と健康を考え 殺菌、殺虫剤などの農薬、化学肥料は一切使用しておりません。
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■100g・・・・290円
■200g・・・・580円
■300g・・・・870円
■400g・・・・1,160円
■500g・・・・1,450円
白米にまぜて炊く場合
基本的には白米と一緒に炊く方法が手軽です。
全体の5%程度(1合に対し10gぐらい)を混ぜると食べやすいです。雑穀の量が多いほど栄養素が増すので、慣れてきてから増やしていきましょう。ただし、20%を超えるとパサつくので入れすぎに注意しましょう。
研いだ白米1合に対し、雑穀を大さじスプーン1杯、一緒に入れ、炊飯器の目盛に合わせて水を入れ一緒に炊きます。
塩や酒やオリーブオイルなどを少し加えても美味しいですよ。
※雑穀を水洗いする場合は茶こし等を使ってさっと水にくぐらせる程度にしてください。
雑穀だけで炊く場合
雑穀だけを炊く場合は、一般的には1回に1カップほどを水に2時間〜1晩浸けた後に炊飯器や鍋で炊くことが多いです。
蒸す、ゆでるときは、下の時間を参考にしてください。水に浸け下ごしらえする時間が長いと、時間が短くなります。かため、やわらかめ、また分量によってもことなりますので、時間の調整してください。
【1】まず、下ごしらえとして水に30分ほど浸けておきます。
【2】次に、15〜20分ゆでます。
【3】その後、10分間蒸らします。